守るべきルール2
みなさんこんにちは!
今日はみなさんにSNSの
守るべきルール2ということで
個人情報について
紹介します。
まず個人情報がどのような
ものか確認しておきましょう。
Wikipediaにはこう書かれています。
「任意の一人の個人に関する情報
であり、かつその情報に含まれる
記述等によって特定の個人
を識別できるものを指す。」
簡単に言うと
「名前、住所などの個人の情報
であり、その記述によって
本人が識別できるもの」
うーん… *1
いまいちわからない方のために
次はこちらの文を見てみましょう。
「私、愛知県に住んでるよ~」
「電話したいから、090‐××…に電話して~」
「○×高校の卒業生です」
「俺は15歳です。」
一見、普通の文に見えますが
これらの文は全部
個人情報を含んでいます。
どの情報も本人と接触する
ための手掛かりとなって
しまい、大変危険です。
ここでどんなものが個人情報
は当たるのか具体的に
見ていきましょう。
基本的に赤の他人からは
知られたくないもの
と捉えておくとよいでしょう。
代表的なものをあげると
名前、住所、年齢
電話番号、メールアドレス
学校名、会社名、などです。
また最近ではGPS機能で
SNSであげた写真から
どこで撮影したか特定される
こともあります。
SNSに写真をあげる際は
特定されそうな
目印が写っていないか
必ず確認しましょう
もし万が一SNSに
個人情報を漏らすと
どうなるのか…
インターネットの世界は
誰もが見ることができるので
個人情報を流してしまったら
どうなるかはもうお分かりですね…
当然、誰もがその情報を
入手することができます。
得た情報を悪用する
こともできます。
何気なく放った一言で
いじめ、ストーカー
なりすまし、
家族にも被害が出る
考えただけでもこれだけの
トラブルが起きます。
SNSに個人情報を書き込むことは
絶対にやめましょう。
特に、年齢層が低め
かつ拡散力が強力な
Twitterを使う際は
十分気を付けてください。
ルールをしっかり守り、
相手を傷つけないよう
正しくSNSを使うように
心掛けましょう!
最後に振り返りとして
次のSNSの文から不適切な
書き込みを見つけてみましょう。
「こんにちは。私は静岡県○○市に
住んでる16歳です。○×中学卒で△▢高校に
通っています。掃除をしない
A子が本当に嫌いです。」
今回はここまでです。
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
*1:+_+